普通の人にとっては何気ない風景のひとつでしかない
公衆トイレ。
わたしにとってはとても刺激的な場所になります。
ホテルでするセックスよりも
刺激的な場所。
それが公衆便所。
夜中の人気のない公園の公衆便所に連れてかれ
個室のドアに鍵をかけられると、
ネットで知り合ったばかりのおじさんと2人きり。
異様で異常な光景と匂ってくる尿の匂い。
鏡を見るよう言われ、個室トイレに備え付けられた
汚い鏡の前を見ると、強制女装した自分と
後ろにはビデオカメラを回しながらこっちをみている
おじさんの姿が、目に入る。
身体をさするように触られながら、徐々に
わたしだけが服を脱がされていく。
外気がひんやりとして裸の身体を冷たくしながら
半面で熱くなる下半身。
わたしのお尻にも、熱くっている相手の下半身が当たってる。
耳元で、跪くように指示をされ、ゆっくりと冷たく汚い
公衆トイレのタイルに跪く。
見上げるととても人の目をしていない、興奮した中年男性の目つきが
これからなにをされるのかを物語っていた。
仁王立ちしたおじさんがズボンのジッパーをゆっくりと下げ、
だらしない下着を脱ぐと、大きく反り返ったモノと一緒に
便所に漂う尿臭よりもっとひどい匂いがする。
「咥えなさい」
充血して淀んだ目つきで、そう言われると
わたしはゆっくりと口を開け、強烈な匂いの
アソコに、顔を埋めてく。
それと同時に、跪いたわたしの身体は
無意識にお尻を突き出し胸を突起させながら
とても男として産まれたとは思えない、メスの姿勢に変わっていくのを
中年男性は見下ろしている。
「ジュボッ…ジュボッ…」て
夜の静かな公園には、聞こえるはずもない卑猥な音が
個室トイレの狭い空間に反響して、外まで聞こえてる。
メスがお尻を見せオスを誘惑するような姿を維持しながら
わたしは自分の口を女性器のように濡らして、
汗と尿とザーメンの匂いでむせ返るようなペニスを
愛おしそうに咥えた。